テイルズオブヴェスペリア レビュー

グレイセス、エクシリア1・2に続きヴェスペリアをクリアしたので感想いきます!
ネタバレやマイナス意見が嫌な人はここで引き返してね。
かなり酷評になってます。

【ストーリー 前半★★★★☆ 後半★☆☆☆☆】

なんだこの落差は!って感じですが。
後半はもう★0.5でもいいです。
好きな方にはごめんなさい。

前半は面白かったと思います。
主人公のユーリは、平民が貴族に虐げられる帝国の下町で育った青年。
この国を良くしたいと騎士団に入ったもののその閉塞感にうんざりし、別の方法で国を変えようと騎士団をすぐに辞めています。で、ひょんなことから国を出る羽目になり、自分の考える正義のために影で罪を負う選択を決意する。
しかしそれは騎士団に残り内側から国を変えようとする親友フレンとは真逆の道で――
とまあテイルズにしては珍しくファンタジックではなく、そんな渋めのお話です。

ところがどっこい!
後半になりいつものテイルズよろしく、世界がヤバイ!っていう流れになり、前半の主軸だった(というかこのゲームのテーマだったはずの)「正義とは、法とは、罪とは」という話がどっかに吹き飛びました。
さすがに最後にまとめてくれるだろうと思ってたら、クリアしても触れられませんでした。
ユーリが選んだ正義は中途のまま。
立ち上げたギルドも途中からサブイベ扱い。
悪代官を法で裁けなかった元凶も不明、改革もなし。
そして何よりユーリの罪は最後まで罰されることがなかった!!
これはね~~~どうかと思います。
だってユーリは罰を負うことも覚悟したうえで正義のために罪を犯すことを選んだわけですよ。
それなのに、最後みんなで世界救ってめでたしめでたし ってそれはどうなんだ!?
あの前半の覚悟は何だったんだって話ですよ…。
物語のテーマ上、ユーリが最後に罰を受けるのは必須の演出だったのではと思うのですが。

前半の熱さを帳消しにした世界ヤバイイベントも、またエネルギー問題的なアレか~って感じでちょっと食傷気味です。
グレイセスのエレス問題、エクシリア1・2のマナ問題、そしてヴェスペリアのエアル問題。
単語こそ違いますが、どれも要は世界のエネルギー的なものが危機でさらにそれを悪用しようとしているヤツや未曾有の厄災が迫っている、という話。
さすがに、4作連続でやると飽きました…。
テイルズは、これをやっとかなきゃテイルズとして認められない、みたいな縛りでもあるのでしょうか?
前半あれだけ渋いヒューマンドラマやっといて、後半にイフリートだのウンディーネだの言い始めた時にはひっくり返りそうになりました。

で、そのエネルギー問題で対立する敵も敵で、後半明かされる黒幕は「誰あんた?」っていうようなポッと出の人。
まあその名前くらいは時々出てましたが、それまで何の絡みもなかったキャラだったので肩透かしもいいところでした。
やはり敵のボスというのは、ドラクエ5のゲマみたいに強い恨みを抱くイベントがあるか、幻想水滸伝2のルカ・ブライトみたいに極悪非道に描かれるシーンがあるか、あるいはジョウイみたいに主人公と深い関わりがあるか、FF4のゴルベーザみたいに何度も接点があるなどしないと、「よっしゃやっつけてやろう!」という気分にはならないものですね。
私も物語を書くとき気をつけようと思わされました。
ラスボスも…まあ…うーん
私はあなたよりも正直、悪代官を悪として裁けない腐敗政治を牛耳っていた(誰か知らんけど)政治家のトップをやっつけたかったです、それが当初の目的だったと思うし…。

【キャラクター ★★★☆☆】

ハマるほどのキャラはいなかったけど、皆可愛くていいやつです。
特にカロル大先生がいいキャラでした。
初見では謎のリーゼントのがきんちょ?だったけど、人当たりが良く案外博識で、幼すぎでもなく背伸びしすぎることもなく。
旅を経てカロルが一番精神的に成長したのでは?
しかも術の詠唱が非常に長いこのゲームで即発動の回復技が使えるのが大変ありがたかったですw

ユーリは…なんか、『10代の子から見たカッコイイ大人像』って感じがします。
私もクラウドやスコールが最高にカッコイイと思ってた学生の頃にプレイしていたらカッコよく思えたことでしょう…。
が、今やると、『就職したものの職場が気に入らずすぐ辞めて「俺がやりたいのはこんなことじゃない!」って息巻いてる青二才』がファーストインプレッションでした、すまんユーリ…歴代でも人気キャラなのは知ってる…。
せめて何か新しい活動でもしていたら違ったと思うけど、特に何か画策してるでもなく、ニートだったしねえ…その割に口では大きいことを言い、協力的な皇族ともタメ口で話し、貴族の家の門番にはいきなり石を投げつける、なかなかのヤンチャっぷり!
もしそれがひとつの演出で、旅をするにつれて本当の『大人』になっていく、っていう成長があればまだ良かったんですが。
最初から最後までそのまんまがカッコイイ大人像として描かれていたので、私の思うカッコイイ大人とは違いすぎて、なんだかなーでした。
でも影で仕事するユーリは良かったです!
あとカロルと話してるときのユーリは不思議とすっごい良いキャラです。
カロルを子供扱いせずにちゃんと一個人として尊重するし、かといって突き放すでもなく暖かい目で見守ります。
ユーリとカロルの会話は本当に兄弟みたいですごく好き!

一方ユーリの親友であり逆の道を行くフレンはとても良かった。
頭でっかちなところが自分に似ててちょっと共感できるしw
彼が仲間になってくれて嬉しかったけど彼がラスボスだったらそれも面白かったかも?

【戦闘 前半 ★★☆☆☆ 後半 ★★★★☆】

テイルズと言えばバトル!
毎回戦闘システムが違うのでヴェスペリアで楽しみな点でした。

序盤は…とにかくTPが足りなくて、使いたい技も自由に使えなくてストレスがありました。
エクシリアとかは有り余るほどTPあったので…。
まあ、ヴェスペリアは少し前のゲームなのでしょうがないのかな?

でも中盤にスキル変化技やキャンセルプラスなどコンボをどんどんつなげるスキルを覚えたり、スキルや料理、装備品でTPが補えるようになるととても楽しかったです。
スキル変化技習得するためだけに4時間くらい戦い続けたりしました。
もうちょっと序盤から楽しめたら良かったなあ。

ヴェスペリア独自の戦闘システムとして、フェイタルストライクとバースト技があります。
どっちも面白いシステムだとは思うけど、両者にあまり親和性がなくてどっちつかずな印象もありました。
フェイタルストライクだけでも良かったのでは、と…。
バースト技はエクシリア2で完成されたと思ってます!

【グラフィック ★★★★★】

大好き!
等身低めのアニメ調のグラフィック、すんごい好みです!エクシリア2とかFF15とか8等身でめちゃくちゃきれいだけど、私はヴェスペリアのアニメ調のこのグラフィックが好きです…。
またこの路線でいってほしいけど、まあ、ないんだろうなぁ。
ほんと好きですこのグラフィック。

街のグラフィックもディテールまで描かれているわりにとても歩きやすくて、RPGにありがちな、広すぎで街の中で迷子になるとか複雑すぎて3D酔いするなどといったことがありません。
情報量が多すぎず少なすぎず、街はよく出来ているなあと思いました。

エンディングの手書き風の絵もすばらしかったです、しかも枚数多い!
おかげでスタッフロールにひと目もくれることなく絵ばっかり凝視してしまいました…。

【スキルシステム ★★☆☆☆】

エクシリアで慣れていたスキルシステムの元祖、なのかな?
これのおかげでキャラの操作がすごく面白くなります。
スキルは武器を装備して戦うことで覚えます。
ただ、武器もスキルも種類多すぎー!
キャラが9人もいるのに頻繁に武器やスキルをとっかえひっかえしなきゃいけなくて、しまいには面倒になって使用メンバー固定してしまいました。
9人ぶんも面倒見きれませんでした…。

スキルも、こんなに困るほど種類あるんだったらもっとスキルポイントが欲しかったです。
キャンセルプラスとか必ずつけておきたいものがけっこうポイント食うので、量あるわりに装備したことないスキルがたくさんありました。

【音楽 ★★★☆☆】

ヴェスペリアからエクシリア2まで全部ですが洞窟系ダンジョンのBGMもっとがんばってほしい…。
暗くてじめじめした場所なら暗くてじめじめした和音鳴らせばいいと思ってる?

【その他】

長い!長すぎるよ~~~!
長すぎて、これは途中でだれてやめちゃうなと思ったので後半はサブイベあまり拾わずにさっさと進みました。
サブイベも攻略見るの前提な感じで(エクシリア2みたいにイベントがある地名にアイコン出たりしないうえ、期間限定が多い)、回収が大変でした。
スキットのボイスをボタン送りできなかったのも長さを感じる一因でした(テイルズは基本、セリフが長いから…)。
できればやりこみなしで50時間くらいで終わりたいところ。
サブイベ半分くらい、ギガントモンスターほぼ手付かず、ラスダン探索せずで90時間かかってしまいました。

 

以上、酷評ですみません。
ちゃんと面白かったんですよ、ただストーリーで「ハァ?」って思う点が多々ありついていけなかったのがでかかったです。

テイルズオブエクシリア2 レビュー

エクシリア1に続いて2をやってました。
クリアしたのでレビューいきます!
まずはネタバレにならない範囲から。

●主人公が好印象

主人公はルドガーという青年。テイルズシリーズにしては年齢高め、そしてなんと喋らない主人公です。
ドラクエの「はい・いいえ」ほどではないけど基本的に台詞なし、選択肢のみ台詞が出ます。
それでも徐々に彼の性格や生き様が伝わってくるのは不思議な感覚でした。
喋らないぶん最初は特に何も思ってなかったんですが、彼が本当に好青年なんですよ…クリアする頃にはいつの間にかめちゃくちゃ思い入れを持っていたことに気付かされました。
無個性というわけじゃないので完全にプレイヤーを投影したい人は肩透かしになるかもですが、数あるRPGの中でもとても印象的で素敵な主人公だったと思います。

戦闘での性能もすばらしいです。
双剣・双銃・ハンマーを自由に切り替えて戦うことができ、それぞれの武器にキャラ一人ぶんに近いくらいの技があり、一人で三人分楽しむことができます。
どんな敵にも柔軟に対応できるし、他のほとんどのキャラはすでに1でしっかり操作して遊んだので2ではほぼルドガーを操作していました(それでも飽きない戦術の幅広さ)。

●ストーリーはやや大人向けか?

1のキャラが皆どこか欠点を抱えた困ったちゃんだったのもそうですが、2はストーリー展開がわりとシビアで、青春あふれるキラキラしたテイルズを想像しているとエーッてなるかもしれません。
むしろ、自分の意志に反する仕事もこなさなきゃいけない世の中の辛酸を舐めた社会人のプレイヤーのほうが楽しめるかも…。
私はご都合主義のストーリーは「そんな何もかもうまくいくかよ〜」と白けてしまうほうなので楽しめました。
もし学生の頃だったら1のキャラたちの欠点が気に食わなかったかもしれないし、2の展開がじれったいと思ったかもですね。

●メイン期間とサブ期間

1と大きく違うのが、1は一本道の進行だったのに対して2はメインストーリーを進める時期とサブの自由行動時期が明確に分かれていることです。
サブ期間にはクエストをこなしたりキャラごとのエピソードを進めることができます。
#FE幻影異聞録も同じ形式だったのですが私はこれ大好きです!
1は自由度がとても低くてゲームじゃなくても小説やアニメで追ってもいいのではと思いましたが、2はサブの期間にクエストしたり買い物したりちゃんとゲームしてる感があっていいですね。
ストーリーだけを集中して追いたい人には不向きですが…。

●クエストと特注

上記のサブ期間にやることが主にクエストと特注アイテムの制作(いわゆる『錬成』)です。
クエストはギガントモンスター(ボス級)討伐、指定アイテム納入、指定モンスター討伐があり、ちょうどいいレベル上げや金稼ぎにもなります。
すべて各町共通のクエスト斡旋屋のところで受注し報告するので、依頼人をわざわざ探す手間がなく良かったです(ゼノブレイドのクエストはそこが面倒だったなあ…)。
ギガントモンスターはそれぞれ個性的な特徴があり、ヒントを教えてくれる人もいるので戦略を練る楽しさもありました。

特注アイテムは指定の素材を集めて新たな武器や防具を作るという、RPGでよくあるあれです。
私はこういうのがやたら好きで、その時点で作れる武器を全部作るまで気が済まないタイプで、使わないものまで作りたくてつい熱中してしまいました(プレイ時間がえらいことに…)。

ちまちまクエストしたり武器作ったりするのが好きな人にはほんとオススメしたいところです!

●使い回しが是か非か

マップは基本的に1の使い回しです。
予想以上に使いまわしです(笑)
2はエレンピオスで新しい街やフィールドを巡るのかな〜と思ってましたがほぼ1のマップでした。
それを是とするか非とするかは分かれそう。
私はFEで封印〜烈火〜聖魔の使い回しも全然気にならなかったようにグラフィック素材の流用は全然気にならないんですけど、新しいマップがあまりに少なかったのはちょっと残念でした。
ほぼ1と同じなので、さっき1で各フィールドのお宝や素材を拾って回ったばかりなのにまた2で同じマップのお宝を拾って回るのはげっそりしました…。

音楽もほぼ1と同じですが新規のバトル曲がかっこよかったり1で無音だったマップでちゃんと音楽が鳴るようになっていたりで特に不満はなかったです。
ビジュアル装備を変えると1の戦闘曲を流せる点も良かったです。

●アローサルオーブ

1でリリアルオーブが超めんどかったので嬉しい変更でした。
ただ普通にやると何となくになっちゃうのでここは攻略を見て欲しいスキルや術技を調べ、それを目指してオーブを装備したほうが楽しめたかも、と後で思いました(例えば『ナース』を覚える属性ばかり優先的に上げる、など)。

 

以下ネタバレ含みます注意。

 

【戦闘 ★★★★★】

上記の通りルドガーの操作が非常に面白いので、パーティーメンバーがほとんど1で操作したことあるキャラばかりでも全然飽きがこない。
ルドガーは双剣・双銃・ハンマーに加え骸殻化(いわゆる変身、しかも複数段階)もあるので本当に操作が楽しい。
かといって操作が複雑というわけでもなく、そのあたりのバランスは絶妙だと思う。
戦闘参加人数が4人のみになりメンバーチェンジが街でしかできなくなったのは不便だが1が簡単すぎたことを考えると仕方のない調整か。

【新規のキャラクター ★★★★★】

1で既出のキャラは1のレビューで語ったので2の新規キャラの評価です。

エルが奇をてらったような幼女キャラじゃなかったのが本当に良かった。
外見も性格も二次元によくあるロリのあざとさがまったくなくて、子供らしくて、自由で生意気で、かといって鼻につくわがままさではなく、ゲームの子供キャラにしては珍しく「かわいい」以外の親しみやすさを持っていた。
「〜だし!」とか「〜ですーっ!」のような偉そうな物言いも声優さんが良いせいか全然いらっとしない不思議。
わりと二次元のロリショタは惹かれないほうなんですが、エルは最初は何も思ってなかったのに段々とルドガーと一緒に「この子を守らねば!」という気持ちになった。

ガイアスとミュゼの夫婦漫才も良かった。
大真面目に天然ボケをかまし、機械オンチで辛いもの食べられない王様、好き…。
ラスダンに入ったとたんすごいシリアスな場面でチョコレートパフェ食べ始めたあなたのこと忘れません(ちょうどチョコレートパフェ使った後にガイアスをパーティーに入れてラスダンに突入したらボイスチャット発動した)。
ミュゼの『精霊とお話したい環』もめちゃくちゃおもしろかった。
ストーリーがけっこうシビアなので良い清涼剤だったと思う。
まあ、ミュゼが1でやったことは忘れませんが。

ミラさんも良かった!
最初は「こんなのミラじゃない…」と思ってた。
でも最後には念願だったはずのミラ様が戻ってくるのを素直に喜べないくらいだった。
声優さんの演じ分けがまた絶妙で、ミラ様の声を聞いたとき、ミラさんはもう戻ってこないのだと悟らされたほど。
望んだわけでもないのに別の世界にワープさせられ、自分の世界はもう無く、そのうえことあるごとに「ミラ様はこうだった」と比較され、ジュードにはいつまでたっても「さん」付けで呼ばれる始末。
そんな境遇に憤ったり、不安がったり、エルとの親睦を育んだり、ミラさんはミラ様に比べ喜怒哀楽のある実に人間らしいミラだった。

ユリウス兄さんは謎多き人物だったけどいつもルドガーを気にかけてくれているのがよくわかった。
全然顔が似ていないから、少しでも兄さんの真似したくてルドガーにいつも眼鏡掛けてました。

リドウもナイス悪役だった。
でも彼の最期が流しすぎじゃないだろうか…良いキャラしてるし、ルドガーの運命も彼による金貸しのせいで始まったのでちゃんと最期まで見届けたかった。

今回ルドガーとエルが非常に印象的だったのは、他のキャラの話は1ですでに描かれているので2では彼ら二人にしっかりとスポットを当てることができたからだと思う。
通常のナンバリングタイトルのように全員が新規キャラだとこうはいかない。
1と2どちらが好きかを論じるのは難しいが、1あっての2だ。

【ストーリー ★★★☆☆】

薄暗い中にぽっとあたたかい灯がともっているような雰囲気が好き。
周囲に翻弄され、望まぬ展開も多く、最後まで何かしらを犠牲にしなければならないが、それでこそ印象に残る部分もあった。

★5にしたいのは山々だが…3なのはクリアしてもなお疑問が山積しているから。

・エルはどうやって正史世界に来た?
・骸殻化はいつからエルに影響しなくなった?(ずっと影響してる?)エルが黒くなり始めてからもけっこうちょくちょく変身していたような…
・ラスボス後、ルドガーが因子化したときに分史世界は生まれなかったのか?審判後だからノーカウント?
・最後に出てきた「時計と直接契約」って何?
・オリジンの審判はなぜそんな面倒なのか?分史世界が増えると結局苦労するのは魂を浄化するオリジン自身。クロノスは「オリジンを助けたい」とさも人間が悪いように言っていたけどオリジンが自分でそういうルールにしたんじゃないか。
・人間の欲望をはかる定規として骸殻化(力)とするのはいささか無理があるのでは?
・クロノスはなぜエルが鍵だと気付かなかった?
・そもそも鍵って何
・一番殴りたいのがオリジンなのにビズリーしかヤツを責めないしヤツがいなくなるとこの世界が成り立たないジレンマ ほんと殴りたい

何というか、オリジンの審判という設定に無理がある…。

 

とまあそんな感じで消化不良の部分もありますが、ゲーム性もキャラもストーリーもバランスよく遊べた印象です。
まだ他のEDを見ていないのでこれからやります。
いずれ二周目もやりたいですね。

 

最後にひとつ蛇足を。

パッケージのジュードの絵、適当すぎじゃないですか!?!?

ドラクエツアー 行ってきました!

ドラゴンクエストスペクタクルツアーを見てきました!
なんと実質前から3列目!
もう、もう、素晴らしすぎて何度も涙腺が緩みましたし興奮しすぎて終わったあと腹ペコになっていました。
以下感想にはネタバレ含みますのでご注意を。

最初からクライマックスとはこのことでしょうか…ドラクエ3のエンディングテーマの曲調が変わるところから始まりました。
しかもコーラス曲アレンジ!
それをBGMに、歴代勇者がひとりずつ現れてゆく…本当にブワッとなりました。
途中ほかにもコーラス曲があって、なんか聞いたことのあるような声だなあと思ったら竜の女王役がエヴァの残酷な天使のテーゼで有名な高橋洋子さんだったので、もしかしたら高橋さんのお声だったのかもしれません(未確認)。
サントラが出たらぜひ欲しいくらい、編曲が良かったです。

ビジュアルも、勇者たちメインキャラも村人などのサブキャラも衣装の装飾が実に細かくて華やかで、剣や兜の金属の質感ひとつ見てもこだわりが感じられました。
どういうふうに配役したのか分かりませんが7の勇者くんがすごい可愛いお顔の方だったのもイメージ通りで微笑ましかったですw
マーニャとミネアの衣装なんて本当にきらびやかで美しかったですよ~!
トルネコさんも「あっトルネコって存在したんだ」って思うくらいトルネコさんでした。
角度的に4勇者があまりちゃんと見えなかったのが残念です。

お話の舞台は嬉しいことにドラクエ3中心でした。
どストライクですありがとうございます!!
メインが3勇者、アリーナ、テリー(このテリーすごい良い)、ヤンガス、パノンで、サブでオルテガ、クリフト、ビアンカ、フローラ、他勇者といったところ。
敵役はバラモス、ゾーマを中心にスライム、キングスライム、ホイミスライム、しりょうのきし、あくましんかん、シルバーデビル、パペットマン、バーサーカー、マドハンドなど盛りだくさん(本当にドラクエの敵っぽい動きします)。
進行はミュージカルではなく、セリフ+アクション(ワイヤーアクションも豊富)+映像(プロジェクションマッピングみたいなやつ)+ダンスという感じです。
このダンスが本当に見応えありました!
メインキャラのいるステージ中央だけでなくその周囲でもサブのダンサーさんたちが踊っているんですが、プロのダンサーさんでしょうか!?
動きのキレはもとより立ち姿だけでも分かるくらいのガチの方々でした。
劇団四季と比べても遜色ないくらいのクオリティで本当に目が離せませんでした。
中でもジパングとイシスのステージが最も印象的でした。
異国情緒溢れる音楽アレンジも素晴らしかったし、ステージ中央のジパングのダンサーたちも見たいし周囲のポールダンスも見たいしでどこ見ていいかわからないくらいあっちもこっちも魅力的でした。
ちょうど目の前で人生初のポールダンスを見られて感激…あの動きは何??重力とかどうなっているの!???
ダンスやアクションのキレが皆さん玄人すぎて、本来それが本業ではないキャストの方がちょっとゆっくりに見えてしまうのが残念なほどでした。
あ、コロシアムも面白かったですね、特にビアンカvsフローラ…w

最後はキャストの方々が客席を回ってくれて私も何度かハイタッチさせていただくことができ感激でした。
今回実質3列目で大変よく見えたのですけど場所が横浜アリーナで360度見渡すステージだったので、近すぎて反対側がまったく見えないという欠点もありました。
次は上の方の席から広く見渡してもう一度見に行きたい~~~と強烈に思いました…ほんとにもう一回行きたい。
迷ってる方、当日券がまだあるのでぜひ行って下さい!!
と言ってもこの横浜公演が最後なんですけどね…。

運動したわけでもないのにお腹がペコペコになったので、一緒に行ってくださったAさんとパエリアと和菓子をしこたま食べて帰りました。
本当に幸せな一日でした、ありがとう!

 

めちゃくちゃドラクエしたい気分になったのにアーカイブやVCでドラクエの配信がない…

テイルズオブエクシリア レビュー

グレイセスでテイルズに覚醒してしまい、わざわざPS3を買ってまでやりましたテイルズオブエクシリア。
もうじきベルセリアが出ますがとりあえずPS3でできる過去作は全部やりたいと思ってます。

6月28日に買ってわりとゆっくり進めて、本日8月5日にクリアしましたー!
それではネタバレのないところから感想いきます。

【戦闘 ★★★★★】
グレイセスも相当爽快でしたがエクシリアも面白かったです。
グレイセスはかなり回避ゲーでうまく避けられると「俺UMEEEE!」っていう気にさせてくれるのが面白く、そのためどちらかといえば前衛キャラを操作するのが面白かったんですがエクシリアは後衛が特に操作してて楽しかったです。
キャラごとに操作の個性があって、後衛は使用した術の強さや範囲を発動後にいじれるキャラと、術か技かどっちを強化するか切り替えながら戦うキャラでした。
だから前線でバシバシやってなくてもとても面白かった!
リンクのシステムも好きです。
まあ、リンク相手によってけっこう使い勝手に良し悪しありますが…共鳴術技(合体技みたいなの)をつなげていくのは楽しかったですね。
途中から技を8つ登録できるようになったのも良かったです。
また、戦闘中に装備、技、作戦、参加メンバー、操作キャラなどほとんどのことを自由に変更できる(その間ウエイトしてくれる)のもすばらしい!

【グラフィック ★★★☆☆】
完全に好みの問題ですがキャラグラはグレイセスのほうがかわいくて好きです。
昔のゲーマーなせいか七頭身よりもデフォルメのほうが好きなんですねえ…。
それはさておき、フィールドや街のグラフィック(というより元デザイン)はもっとアッと驚かせてくれるようなのを期待したいところです。
せっかく霊勢という、気候のような設定があるんだからもっとがらっと変えてもよかったんじゃないでしょうか…フィールドなんてけっこうどこ行っても似たような印象だったので。
ゼノブレイドとかwiiの性能ですごかったよなあ…。

【音楽 ★☆☆☆☆】
ん~~~ここは厳しくつけてしまいます!
音楽がほぼ空気。
ボイスがメインだから仕方ないのか?
無音のマップもけっこうあるし、なんとなく和音が鳴ってるだけみたいなことも…。
手抜きか!?と思わずにはいられませんでした。
このゲームのテーマの曲みたいなものや、耳に残る曲が欲しかったなあ。

【システムまわり ★★★★☆】
ロマサガ育ちなのでマップ上ですぐ他の場所にワープできるシステムは大歓迎です!
武器のカスタマイズがなくなったのも、グレイセスでけっこう面倒だったので私は良かったと思います。
ショップが全国共通のレベル制になったのも、各店舗回らなくていいので便利でした。
★マイナスはリリアルオーブが面倒だったこと。
いっそレベルアップで上げてくれーと思いました。
また、FF10のスフィア盤みたいにどれかの方面に特化していけるのかと思ったら、必須で取るべきポイントが分散してて結局まんべんなく取っていかないといけなかったのがちょっとつまらなかった。

 

↓ここからネタバレ含みます↓

 

【キャラクター ★★★★☆】
結論から言うと主人公があまり好みでなかったのでマイナス★1つです。決して嫌いじゃないんですがなんかあのいつでも静かに澄ました顔が…あと若干苦手意識あった声優さんだったので(ごめんなさい!)。
でも全体のバランス見るとこういうニュートラルな子で良かったんだろうなとも思います。
ミラは好きですが完璧すぎて?特にコメントが思い浮かびません。
ローエンはナイスジジイでしたね!
腰痛なのにいつも背筋はぴしっと伸ばしてるし、ジジイだけど目はいつも少年のようにきれいです。
指揮者っぽいのに実は楽譜も読めないなどお茶目な面も多々あってすごく良い年長者だったと思います。
亀仙人のじっちゃんとはまた違うタイプのナイスジジイでした。
レイアは終始かわいかった~~~天使か!
困ったちゃんばっかりのPT内の清涼剤でした。
本人は「いつも足をひっぱってしまって…」とよくこぼすけど全然ですよ!
アイテムスティールしてくれるし、技も回復術も使えるし、守備も高くて足も速いし、戦闘でも大活躍でした。
エリーゼとティポもかわいかったですねー!
顔や服もめちゃくちゃ可愛いんだけど意外と短気で思ったこと言っちゃうとこが子供らしくて良かったです。
パウダービーズか低反発クッションでできた等身大ティポ人形とか売ってませんかね??
あっただ、いつアルヴィンのこと許す気になったんだろうというのは疑問ですね…。
そしてPT内いちの困ったちゃん、アル憫…もとい、アルヴィン。
彼は、なんなんでしょう、不幸の星のもとに生まれついたのか!?ってくらい、不憫で不運で不幸でそれゆえに根性曲がりです。
わりと善人が多いテイルズシリーズの中でまれに見る(言葉悪いですが)クズ男です。
でも、そこが面白さなんですね~まんがや小説でもそうですけどクズいキャラがいると話が俄然面白くなるんですよね。
プレイ中、「お前さぁ、ほんっと、もうねー!!」とため息ともツッコミとも笑いともつかない声が何度も出てしまいました。
アルヴィンが手放しで甘えられるような嫁っこがほしい…。

どのキャラもめんどくさい所があって、人によっては「好きになれない」という評価にもなったかもしれません。
私ももし若い頃にやってたらイライラしたかも…。
でもそんな短所があるところも含めて、良かったなぁと思います。モブキャラもすごいゲスいキャラがいたりして面白かったです。

【ストーリー ★★★☆☆】
グレイセスはすっかすかだったけどエクシリアはちゃんとしたストーリーでしたw
自分たちが住んでるところが実は隔離空間で、まわりに世界が本当は広がっているという発想が面白かった。時々描写があいまいで話が理解できないところがあったのと、2があるせいかEDがすごいあっさりしてたので★マイナス2。
んー 別にジュードとミラ編分けなくてもいいんじゃなかったのかなあ?

 

各キャラが自分の短所や良くない過去と向かい合う展開が多いので、ストーリーを楽しむというよりはキャラを見守って楽しむタイプのゲームだと思いました。
そのためキャラを気に入ればいいですが気に入らなかった場合どうなんだろ?とも…。
キャラはめんどくさい子が多いし話は勧善懲悪ではないので「なんで戦う必要があるんだ?」と感じる部分もあり、賛否両論分かれそうです。
特に男性のプレイヤーは、ジュードやアルヴィンみたいな男キャラをどう思うんでしょうか…気になります。

さあ、次はエクシリア2をやりますよ!

FE聖魔やってました

WiiUでは一周目、通しではおそらく四周か五周目の聖魔やってました。

エイリーク編ハードでやってたんですけど意外と簡単なので普段最後まで使わないキャラを使ってみました。

ゼトはまあ叩き上げの良成長ユニット(ジストとか)に比べたら見劣りしますが、対抗馬であるフランツ君とギリアムがなかなかのヘタレっぷりだったので、いくつかドーピングしてやったらエイリークと支援Aなこともあって最終的には守備も魔防もOKの優秀な壁ユニットになってくれました。
19章(索敵のアーヴのマップ)の左下からの猛攻はエイリークとゼトのペアが完璧に防いでくれて素晴らしかったです。
ヴィドフニルの槍は争奪戦激しいんですが今回はゼトに使ってもらいました。

サレフも初めて使いました。
支援はミルラAジストB(ミルラはエフラムとAにしようと思ってたけどオニイチャン会話がなかなかきもかったのでやめた…)。
結果、じゅうぶんでした。
ルーテのほうが火力はすごいけど、導きの指輪がいらないこと、最初から魔道書も杖もレベルが高いこと、そこそこ耐久できること、ミルラと支援組めることを考えるとなかなかに悪くなかったです。

モルダは前回プレイのとき複数のフォロワーさんに推されてたので初めて育ててみました。
魔力が全然上がらなくてエナジーリング使ってやっとな感じでしたが速さとHPはゴリゴリ伸びましたw職業間違えたんじゃね?っていう感じ。
司祭になれば魔物特効つくしなぜか獲得経験値多くなるし、持ち前の耐久で前線二列目に置ける安心感がありました。
対抗馬のナターシャはキャラ的にラーチェルのほうが好きなのでモルダでいくのも全然ありだと思いました。
何より若者の多い仲間におっさんがいるのが良い。

マリカも初使用です。
結果から言ってしまうと劣化版エイリークでした…しかし他の方によるとうまく育てばカンストの緑文字が並ぶようです。
私のリアルラックが足りなかったのでしょう。
コーマとほぼ同じ能力値に仕上がり、必殺出してもジストの通常攻撃とあまり変わらない火力でした。
ただ黒服のソドマス女子はいいぞ!!

コーマは毎周使ってますが今回は初めてアサシンにCCしてみました。
無限鍵と盗むが使えなくなるのは知ってましたが、思ってたよりレナックが入るまで期間があって盗めなかったアイテムがけっこうあったのと、砂漠の宝拾いが100%でなくなったのが痛かったです。
それらを犠牲にしてアサシンにするほど瞬殺が出るかというとそれも疑問…。
でもせっかくマリカと同程度に育ってくれたので、最後はアウドムラの剣を持たせてラスボスにとどめさしてもらいましたw最後のマップの開始時に「お宝はねーのかよっ!?」みたいなこと言ってたけど思いっきり戦闘仕様ですからあなた!

あとは相変わらずターナとクーガーは強かった。
聖魔はSナイトに比べて飛行ユニットが強いですね~あまり弓に怯えるマップが多くないのもありますが。
クガタナ大好きです、支援Aになると将来クーガーはターナの側近になりエイリークとゼトのような立場関係になると思われますが、はたしでどうなるのか!?
もし恋愛感情が生まれた場合、ゼトエイのように熱い想いを押し殺してせつない思いをするのか、それとも天真爛漫なターナはそんな壁は一足飛びで越えてしまうのか。
とても気になります。

クーガーといえばアスレイとの支援がすごく良かったです!
はたから見ると「なんであの二人が??」みたいに思われそうなのがなんか男子高校生の優等生とヤンキーの友情みたいで。
あ~君たち友達になったんだねえ良かったねえ~とほっこりしました。

聖魔はみんな強いからいろんなキャラを使いやすいのがいいですね!

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